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反省

  • lepidos1989
  • 10月28日
  • 読了時間: 4分

こんばんは!

タイトルが仰々しいですが、何か嫌なことがあった、というわけではありません。しいて言うなら金木犀が咲かないことぐらいでしょうか。

でも今日、大学に行ったらうっすら淡い香りがしたのでもしかしたら開花間近かも!という予感はある、誰かの残り香とかじゃなかったらいいんだけど。

相も変わらず雑記です、でも自創作の話です、やったね!


何の反省?

最近、ゲームをし過ぎている...... ほぼ毎日やってるんですよね。その上、同じ作品を何回も繰り返してる。それ自体は何も悪いことじゃないんです。むしろ素晴らしい作品でして! ストーリー構成もさることながら、システム構成、UIなどが無駄なく、スタイリッシュで、しかもゲームの物語の一部と化しているという驚嘆のデザイン力。プレイ後は「ゲーム」を遊び終わったなという達成感を味わえます。パソコンと向き合ってる最中、ずっと背筋が伸びる思いをしています。整体院も商売あがったりなぐらい。

じゃあ何故反省しているかというと、「自創作、ゲームという媒体である必要性がないな」ということを思い知らされたからですね。話が飛び過ぎているので順を追って説明しましょう、多分私もよくわかってない。

思い返せばゲームを作り始めて4年目に差し掛かっていますが、そもそも何故ゲームという媒体を選んだのか、全く、ひとつも覚えていない。何でその題材にしたのかは覚えてますよ、面白い授業を受けて妄想が捗ったから。ド級の飽き性かつ気まぐれなので特に意味もなくいろんなことを始めてはやめ、運よく続いてるのがゲーム制作というだけでして。私の動機からしてゲームである必要性がないんだよな~というのにやっと気づきました。あらゆる行為に必然性と理由がない。酔生夢死にも程がある。だからこそUIとかシステムに気を配っていなかったり、文章力に全振りして「ゲーム」としての魅力を考えてこなかったのかも......という次第です。

これは持論ですが、その媒体でしか味わえない楽しみを得られることって伏線回収と同じぐらい気持ちがいいことじゃないかな~とぼんやり...... その物語を読んだ理由ってたいていの人は漠然としか考えてないと信じたいんですが、運命と呼ばれるものが後付けであるように、選んだ理由も物語が与えてくれるものだと勝手に思ってます。特にゲームは電子媒体を使いますし、そのせいか表現の幅も広い。だからこそ「これを楽しむためにゲームという媒体を選んだんだ」という必然性?を感じさせられるというか。まあ、なんか、偶然選んだはずが、遊び終わったときには何の理由もない選択に必然性というか運命を感じられる作品っていいな~目指していきたいな~という話です。

で、これからは「ゲーム」としてもうちょっと楽しめるように頑張りたいな~と考えてました。何をするかはまあ、いろいろです。ふふ。


進捗

前項がわりかし長いので今日はここまでにしようかなというサボり思考が一瞬、頭をよぎりましたが、あそこで終わらせるとなんかヤな感じなので口だけじゃないよ!という証明をね、したい。

まずシステム面ですが、ちょっと進化させよう!と思い立ち、いろいろ実装したいことを考えています。己の力量とか遊びやすさも計算に入れつつ、これは出来そう!というのが結構見つかったので進歩はありました。でも取り敢えず選択肢のボタンは何とかしたいですね、仮置きとはいえダサすぎる。

続いてシナリオですが、ちょっとずつ触っていますよ~ 博士と悪魔にはテキスト差分が多いのでそれをちまちま書き足しつつ、という...... あと文章に関しても雑味が多すぎることに気付いたのでちょこちょこ直しています。なんかバロック・ロココ感が強い、ごてごてしている。いや、時代的にはあってるんですけど、じゃあ当時の人がこんな喋り方したかというと別にそんなことないし...... もうちょっとスマートかつスタイリッシュに直したい。でもこの味が好きって言ってくださる方もいますし、何より私も彼らの言葉が好きなので、そんなに変えないつもりで行きます。

あとこれは構想の段階ですが、「花火になれない星と」のおまけを作ろうか、作らまいか......とうんうん唸ってる。小話というか後日談、いや寄り道ですかね。これは本当に構想中なのであんまり当てにしない方がいいかも。

そんな感じでちょっとずつ自創作をブラッシュアップし、アイデンティティを確立しております。サカナクション熱唱中だったので、最近は。やっぱり他の方の作品見るのって大事だな~ このような場所で申し訳ありませんが、改めて素敵な作品をありがとうございました!

えらい書きましたね、自創作ぐらいしか喋ることなくなってきたからな...... 

明日は何の話をしようかな、片付けしてたらロルバーンが出てきて、そこに前作の初期案があったって話でもしましょうか。ロルバーン見つけたの先週なんですけど。

てかRollbahnってロルバーンって読むんですね、この前知りました。今まではロールバーンとか言って、ドイツ語を勉強しているはずなのに全く身についていない...... 頑張らなきゃ......

というわけで今日はドイツ語であいさつします、こんなので身に付くのかはわかりませんが千里の道も、ということで。Tschüss!

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